妊娠初期の症状は、風邪の症状とよく似ています。女性は、生理周期に合わせて基礎体温が変化し、高温期と低温期を繰り返します。
妊娠すると基礎体温は高温期に入るため、体のほてりを感じたり、熱っぽくだるいという症状があらわれるため、風邪と勘違いする方もいるかもしれませんね。
そのため、妊娠に気付かず市販の風邪薬を飲んでしまうと、大変なことになってはいけませんから、風邪と妊娠初期症状を見分ける必要があります。
微熱や頭痛、嫌悪感、吐き気だけでは、風邪と判断することができませんが、鼻水や咳、のどの痛みなどの症状が現れれば、風邪の可能性は高いと思います。
妊娠初期の症状として、少量の出血やおりものが増えたり、胸の張りや腰痛、匂いや味に敏感になるなどの症状があれば、妊娠の可能性は高いです。
子作りをしている人は、安易に薬を飲まないように注意しているとおもいますが、そのような可能性がある場合は自己判断で薬を飲まないように注意しましょう。
生理予定日から1週間過ぎても生理が来ないなら、妊娠検査薬を使って判断してみてくださいね。