妊娠中にむくみを経験する妊婦さんもいることでしょう。手足や指、顔がパンパンに腫れて痛い!という妊婦さんも中に入ます。妊娠中のトラブルは、小さなことでもお腹の赤ちゃんやママに影響をを与えることもあるので、いつもと違ったり、不安を感じることは、早めに主治医に相談するようにしてくださいね。
今回は、浮腫みに効果のある食べ物をまとめました。浮腫みがある人は、生活習慣を見直してみましょう。
カリウム
カリウムは、バナナやキュウイなどの果物、里芋やじゃがいもなどのイモ類、豆類、きゅうりやホウレンソウなどの野菜類など、多くの食べ物に含まれています。
カリウム働きは、むくみの原因といわれている塩分を排出してくれる働きがあります。また、カリウムには利尿作用もあるため、余分な水分や老廃物も排出してくれるのです。
カリウムが含まれる食べ物は、むくみに効果があるといわれています。
ビタミンE
ビタミンEを含む食べ物には、モロヘイヤやかぼちゃなどの野菜や、ナッツ類、大豆油やコーン油などがあります。
ビタミンEの働きには、血中のコレステロールの酸化をおさえたり、赤血球の破壊を防いだりして、血管を健康に保ち細胞の酸化を防ぎます。ビタミンEには、リンパ液や血流を促進する働きもあるため、老化防止の効果もあります。
クエンサン
クエンサンを含む食べ物は、主に酸っぱいものです。グレープフルーツ、レモン、梅干しなどに含まれます。クエン酸には、血液をサラサラにする効果や、新陳代謝を助ける働きがあります。むくみだけでなく、疲労回復や美肌、老化予防にも効果のある栄養素です。