妊娠線ができやすいママはいるの!?

妊娠線を気にする女性

1.体質や遺伝も関係している
クリームやオイルで妊娠線予防をしていないのに、産後に妊娠線ができなかったというママもいたり、ちゃんとまめにケアしていたのに、妊娠線がなぜができてしまった!というママも。

遺伝によって人それぞれ肌質には違いがあるので、ケアをしても妊娠線ができてしまう方もいます。また、太りやすい体質の人は、急激に体重を増加させると、肌がその変化についていけず無理に引っ張られ、妊娠線ができてしまうことになります。

少しでも妊娠線を作らないようにするために、クリームやオイルで早めの時期から予防したり、体重管理をするようにして気を付けましょう。

2.体重の急な増加に気を付ける
妊婦さんになると、どうしても運動不足になりますし、食いづわりになる方もいて、体重が増加しやすくなります。急に体型が変化すると、皮膚も急に引っ張られ無理に伸びますから、亀裂は入りやすくなりますよね。

昔は、赤ちゃんの分までたくさん食べて、といわれましたが、今は妊娠中に太ることで、ママや赤ちゃんにリスクが増えることがわかっていますので、妊娠線の予防だけでなく出産のリスクも考えて、体重管理をするようにしましょう。

3.体の小さな妊婦さん
赤ちゃんは、ママが小柄でも普通に成長しますから、体型が普通のママにくらべると小柄なママは、腰回りやお腹まわりが小さいので、皮膚が引っ張られる面積は増えることとなります。このため、小柄な妊婦さんは、妊娠線ができやすいといえます。

4.乾燥肌の妊婦さん
潤いのない乾燥肌の人は柔軟性がないため、皮膚が伸びるときにひび割れしやすく妊娠線ができやすいといえます。乾燥肌の妊婦さんは、普段からオイルやクリームをまめに塗るようにし、肌を柔軟に保つようにしましょう。

5.年齢
歳をとると血流が悪くなり肌の代謝も落ちてきます。これは自然なことですが、年齢ともに肌に弾力や潤いがなくなるため、妊娠線ができやすくなります。

6.二人目以降の妊婦さん
一人目を妊娠したとき、皮膚は伸びていますから、二人目以降はお腹が1人目のときより大きくなりやすいです。1人目で妊娠線ができなくても、二人目のときにできてしまった!というママもいますから、予防クリームやオイルをまめにぬるようにしましょう。

7.双子・三つ子などを妊娠したとき
一人をお腹で育てるときより、双子や三つ子をお腹で育てるほうが、お腹は大きくなりますから、その分皮膚にも負担がかかるため妊娠線ができやすいといえます。