妊婦さんの体質や急激な体重増加など、妊娠線専用の予防クリームを塗っていたとしても、妊娠線ができることがあります。
ママ達の中には、まったくクリームやオイルを塗っていないのに、できなかったという方もいるようです。
人それぞれ体質も違いますので、妊娠線予防クリームを塗ったから、絶対に妊娠線ができないという保証はありません。
妊娠線がなるべくできないようにするには、肌をしっかり保湿したり肌に潤いを与えることが大切です。また、体重を急激に増やさないように気を付けたり、妊娠初期の早いうちから予防を始めるのが効果的です。
クリームやオイルは、赤ちゃんが産まれるまでに何本も必要になります。妊娠線専用のクリームは値段が高いので、家計にも負担がかかりますよね。ママ達の中には、市販で購入できる安い保湿クリームやローション、オイルなどを、たっぷり塗って対策した!という方もいました。
市販の保湿クリームでも、妊娠線はできなかった!という先輩ママ達もいました。
保湿力が高いクリームなら、市販の安いものでも妊娠線予防に効果的ですが、妊娠中は敏感肌になったり、匂いが気になったりしますから、低刺激で匂いの控えめなものを選ぶほうがよいでしょう。
妊娠線専用のクリームは、マタニティの時期の肌トラブルが増えるときにあうように、無香料や低刺激でつくられています。
市販されている保湿クリームやオイルは、美容に重点を置いていたりするので、中には刺激の強い成分が含まれているものもあります。
マタニティ時期は、体質や肌質が変わる人も多いので、市販されているクリームやオイルで代用するときは、選び方にきをつけましょう。