妊娠検査薬で陽性反応がでたら、産婦人科でちゃんと検査を行い、正常に妊娠しているかどうか検査をするようにしましょう。
産婦人科では、尿検査を行い妊娠反応の確認やタンパクが尿に出ていないか、検査をおこないます。そして、経膣超音波検査や内心を行うことで、異常がないか確認をします。
正常に妊娠がある人は、妊娠5週目ごろから胎嚢(たいのう)が確認できます。胎嚢とは、赤ちゃんを包んでいる袋の事をいいます。
妊娠6週目頃になると、胎嚢の中に赤ちゃんの姿が確認できるようになります。また、赤ちゃんの心拍も確認できるようになる時期です。
妊娠検査薬で陽性だったとしても、子宮外妊娠など正常でない妊娠の場合もあるので、早めに産婦人科を受診するようにしてくださいね。
産院探しのポイント
陣痛がはじまったからといって、すぐに赤ちゃんが生まれるわけではありませんが、車で1時間以内の産院を探すようにしましょう。家から近いところが一番よいですがすぐに病院を決めるのではなく、友人の話を聞いたりネットなどで情報収集してから選ぶことが大切です。
また、里帰り出産を考えている人は、なるべく早めに産院を見つけないと、受け入れてくれないところもあるようです。家族や地元の友人などから情報収集するようにして、産婦人科を見つけてくださいね。
検診を受けるときの服装・必要なもの
産婦人科で検診を受けるときは、上下に分かれた洋服や、ワンピースなどがおすすめです。内診数るときは下着を脱がないといけないので、タイツよりは靴下の方がよいです。
パンツファッションの場合も、アウターがお尻まである方が安心できます。
初診のときに必要な持ち物
・健康保険証
・母子手帳
・財布
基礎体温を付けている人は、初心のときに基礎体温表をもっていくとよいです。